住まいのお手入れ住まいのトラブル対応住まいの知恵

5月はシロアリ被害の「要注意」シーズンです

5月は住宅にとって最大の脅威である「シロアリ」が最も活発になる時期であることをご存知でしょうか。

北陸地域に生息する「ヤマトシロアリ」が「羽アリ」となって一斉に飛び出しますのがこの時期です。

もし、お住まいやその周辺で黒っぽい羽アリを見かけたら、それは床下でシロアリの被害が進行しているサインかもしれません。

目次

◆シロアリ対策は「駆除」より「予防」のほうがコスパが良い!

◆シロアリ予防の目安は?

◆自分でできるシロアリ予防方法

多くの人が「被害が出ていないから大丈夫」と思いがちですが、シロアリ対策は「駆除」よりも「予防」のほうがコストパフォーマンスが良く、家族の安全を守ることに直結します。

①修繕費用の節約

被害が出てからおこなう「駆除」の段階では、すでに土台などが食害にあっているため、数十万円〜の修繕費がかかるケースがあります。

被害にあう前の「予防」であれば、修繕費が必要ないため薬剤処理のコストのみで済みます。

②地震による倒壊を防ぐ

食害にあって木材が空洞化すると家の耐震性が著しく低下します。阪神淡路大震災で全壊した建物のうち、約9割がシロアリによる被害を受けていた報告があります。

③住宅の資産価値を守る

一般的にシロアリ被害の履歴がある物件は、売却時の査定に大きく響き、住宅の価値が大幅に低下する恐れがあります。

保証が切れる前に定期的なシロアリ予防をおこなうことが望ましいです。

オスカーホーム新築住宅は仕様により、「初期保証10年」と「初期保証5年」がありますので、お手持ちの住宅品質保証書を御確認ください。

シロアリ予防工事の一般的な保証期間は5年ですが、「初期保証10年」の住宅のみで「延長保証10年」の工事をおこなうことができます。延長保証5年の工事を2度おこなうよりも割安です。

もちろん、一度保証が切れたからと言っても手遅れではありません。

今からでもシロアリ予防をおこなえば5年間の防蟻保証となり、安心してお住まいすることができます。

専門業者による防蟻処理以外に、自分でもシロアリを寄せ付けない環境を作ることができます。 

①エサとなるものを放置しない

庭に木材、廃材、段ボールなどを直接地面に置かないようにしましょう。これらはシロアリにとって絶好のエサ場になります。

②風通しと日当たりを確保する

基礎の周りに植木鉢や物置などを密着させて置くと、日陰と湿気ができてシロアリの通り道になります。壁から少し離して設置して風通しを良くしてください。

③雨漏り・水漏れを放置しない

屋根の雨漏りや、浴室・キッチン・トイレなどの水回りの水漏れを放置すると、湿った木材を好むシロアリを呼び寄せる原因になります。

シロアリ予防はインフルエンザ等の予防接種と同じと言えます。

病気になってから高い治療費を払って治療(修繕)するよりも、先に注射(予防)を打っておく方が、体(住宅)へのダメージも費用もずっと少なく済みます。

まずは御自宅の築年数や、前回の防蟻処理から何年経過しているかを確認してみませんか?