エアコンの試運転とクリーニング
みなさんはエアコンの試運転をされているでしょうか?
少し過ぎてしまいましたが、毎年4月10日は「エアコン試運転の日〝4運10(しうんてん)“」です。
冬場の暖房運転で問題がなくても、冷房運転にすると不具合がでる場合があります。
暑くなってからの突然の修理や買い換えにならないように、早めに試運転しましょう。
目次
■エアコンの試運転
■エアコンクリーニング
エアコンの試運転
【試運転が必要な理由】
夏の本格シーズンに故障でエアコンが使えなくなる事態を防ぐためです。
長期間使用していなかったエアコンをいきなり全力運転させると、室外機にストレスが掛かり思わぬ不具合が発生することがあります。
早めに点検することにより、次のようなメリットがあります。

①修理や買い換え工事の混雑を避けることができる
夏場に故障すると、すぐに対応できずに数週間待たされてしまうことがあります。
※メーカー調査では6月から依頼が増え、7月~8月がピークを迎えているデータがあります。
②室内での熱中症のリスクを回避できる
夏場にエアコンが使用できなくなると、熱中症のリスクが非常に高くなります。
③買い換えの場合、希望の商品を選びやすい
1日でも早く工事できるお店や商品を優先するため、希望のエアコンを購入できないことがあります。
夏に快適に使用できるように早めの点検をおこない、不具合があった場合でも混みあっていない時期に修理や交換をできるようにしましょう。
【試運転に適した気温】
本格的に暑くなる前の4月中旬~5月中旬が適切な時期です。適した日は外気温で判断します。

・最適な時期…外気温23~25℃
・適した時期…外気温21~22℃
・不向き…外気温20℃以下(冷房運転が作動しない場合があるため不向き)
・急いで実施…外気温26℃以上(熱中症が心配される室内環境となるため)
【試運転方法と確認ポイント】
冷房運転時に冷風が出ることや、異常を示すランプの点灯やエラーサインが出ないことを確認します。
※コンセントを抜いていた場合は、挿してすぐに使用するとコンプレッサーに負担がかかります。挿してからしばらく時間を置いて使用するようにしましょう。

①冷房の設定温度を最低(16~18℃)に設定して10分間運転します。
②冷風が出ているか、異常を示すランプやエラーが出ていないか確認します。
③さらに30分間ほど冷房運転させて、室内機から水漏れや異音が無いかを確認します。
※くわしくはご利用されているメーカーのホームページなどでご確認ください。
試運転をして異常がある場合は、こちらよりご相談ください
住まいるのお問合せページに飛ぶようにお願いします
エアコンクリーニング
試運転をしたときに汚れやニオイが気になることがあるかもしれません。そんなときはエアコンクリーニングをすると良いでしょう。

【健康を守るために】
エアコンの吹き出し口や送風ファンに汚れやカビが付着しているとき、また吹き出す風が臭いときは、内部で黒カビが繁殖している可能性があります。それらを吸い込むことで、アレルギー、喘息、肺炎などのリスクが高まります。
【電気代を節約するために】
フィルターや熱交換器(アルミフィン)の目詰まりを解消すると運転効率が向上します。環境省のデータによると、フィルター掃除だけで冷房で約4%、暖房で約6%の消費電力削減が期待できます。

夏場に近づくと混み合いますので、早めのご依頼をお勧めします。
暑い夏がやってくる前に早めにエアコンの準備をして、快適な室内環境で元気に夏を過ごしましょう!
