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夏の植栽のお手入れ方法と害虫対策

梅雨が明けると暑さが厳しい夏本番ですね。

過酷な暑さは私たち人間に厳しいですが、お庭の植栽にとっても厳しい季節と言えます。植栽を美しく元気に夏越しさせるためのお手入れポイントをまとめました。

目次

◆お手入れポイント

◆害虫対策ポイント

◆最後に

お手入れポイント

【水やりは朝方(夕方)におこなう】

植物は朝から光合成をおこなうため、朝9時頃までに水やりするのが最もおすすめです。

夕方におこなうと土がずっと湿った状態になるため、害虫が増えたり根腐れしたりする可能性があります。夕方の水やりは日中にぐったりしている場合にのみにしましょう。

・できるだけ朝の涼しい時間に水やりする

・葉に水をかけすぎない

・土が過湿状態にならないようにする

【暑さ、日差し対策】

強い日差しは植栽の葉焼けや土中の温度が上昇するため、適度な日陰を作りましょう。

・花壇(地植え)では株元にバークチップや腐葉土を敷く「マルチング」をする

・鉢植えは遮光ネットやシェードを活用する

・また置き場所にも注意を(エアコン室外機の風などは避ける)

害虫対策ポイント

【枝葉の剪定】

枝葉が混み合いすぎて風通しが悪いと害虫が発生しやすくなります。風通しを良くするために、混み合ってきた枝葉を剪定しましょう。

・枝葉が重なって風通しが悪い場所を間引くように切る

・地面近くの込み枝も減らす

・本格的な剪定はしない(真夏におこなうと植栽の体力を奪うため)

【落ち葉や雑草の処分】

害虫の隠れ場所や卵の温床になりやすいので、こまめに処分しましょう。

・植木の根元にたまった落ち葉を取り除く

・枯れ枝や花がらは放置しない

・雨のあとに腐りやすい場所を確認する

【植木鉢やプランターの受け皿の管理】

水が溜まったままではコバエや蚊などの害虫の温床になります。

・水やり後は受け皿に水を溜めないように捨てる

・鉢の下に虫が集まっていないか確認する

・鉢を置く場所もこまめに掃除する

【葉の裏を定期的にチェック】

害虫が発生しても早期発見できれば被害を最小限に抑えることができます。

・アブラムシ、ハダニ、毛虫などがいないかをチェック

・斑点、変色、ベタつき、葉の巻きがないか確認

・見つけたら早めに取り除く

最後に

夏の植栽のお手入れと害虫対策をまとめますと、「風通しをよくする」「湿気を溜めない」「早く見つけて早く取る」が基本です。

今年の夏も暑くなると予想されています。熱中症に十分ご注意して頂きながら、無理をせずにお手入れしていきましょう。