我が家の防犯対策
近頃はニュースなどで報じられているように、住宅への侵入犯罪が増加しています。
我が家は大丈夫と考えず、防犯意識を高めて対策を強化していくことが必要となってきています。

◆秋は空き巣が多い季節
◆侵入犯罪の手口
◆侵入をあきらめる原因
◆効果的な防犯対策
◆最後に
警察庁の統計では、住宅への空き巣などの侵入窃盗被害は、10月〜12月にかけて多くなると発表されています。
主な理由としては、以下の3つが挙げられます。
①窓を開ける機会が多くなる
暑さが和らぎ涼しい風が吹くようになり、窓を開けて風を入れる機会が増えます。ちょっとした外出時でも、窓を開けたままにするのは危険です。

②自宅を長期間や長時間、空けることが多い
行楽シーズンや運動会などのイベントで、長期間や長時間にわたり家を空けることが増えます。またイベントのための現金を自宅に保管していることがあるので、犯人にとって多額のお金を手に入れやすい時期です。

③日の入り時間が早くなる
日が短くなり帰宅する前に暗くなるため、夕暮れ時の暗がりを利用して侵入しやすくなります。

警察庁が公表している「侵入窃盗の侵入口」のデータを見ると、侵入窃盗の多くは「窓」と「表出入口」からが全体の7割以上を占めています。
また、「侵入窃盗の侵入手口」のデータを見ると、1位が「無締まり(無施錠)」、2位が「ガラス破り」で8割以上を占めています。

侵入者があきらめる原因は「時間と人の目」と言われています。
侵入に5分かかると約7割、10分以上かかるとほぼ諦めるといいます。
また、近所の人に声を掛けられたり、じろじろ見られたりするのを嫌います。
【住宅の防犯対策】
①玄関ドアの2重ロックやサッシ窓のサブロックを確実に使用し、侵入に時間がかかる工夫をする。
②窓ガラスにCPマーク付きの防犯フィルムを貼ったり、防犯カメラやセンサーライトを取り付けたりする。
③無防備な家と思わせないように、日頃から建物周囲を整理整頓しておく。
④2階への足場になるものを置かないように、侵入されにくい環境を整えておく。

【帰宅時・在宅時の行動】
①出入口や無人の部屋の窓に鍵を掛ける習慣をつける。
②訪問者に対しては、ドアを開ける前にインターホン越しなどで確認する。

【日頃から注意する事】
①合鍵の不正コピーを防止するため、刻印してある鍵番号は人に見せないようにする。また写真や動画で写さないようにする。
②自宅に必要以上の現金を置かない。
③電話などで在宅状況、家族の状況、資産状況などを聞かれても答えないこと。
④旅行などで留守にするときは、近隣へ声を掛けたり、郵便物や新聞などを止めたりする。

空き巣に狙われる家には何らかの前兆があることもあります。下見の後に目印を残していく、宅配便の不在通知票などが盗まれる、今までなかったものがあったり、あるべきものがなくなっていたりすることもあります。
普段から防犯意識を高めておき、「この家は侵入しづらい」とアピールすることが大切です。
