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本格的な寒さが来る前に

「床暖房のシーズン前チェック」

もうすぐ11月になりますね。床暖房を使う時期が近づいてきました。

シーズンオフ期間中に定期的な試運転をおこなわずに、すぐに本格的な運転をさせると不具合を起こす場合があります。

本格的に使用する前に、早めに試運転をおこなっておきましょう。

温水式床暖房 試運転時の4つのチェック

・電源が入るかのチェック

・タイマー設定をチェック

・不凍液(循環水)の残量をチェック

・不凍液(循環水)の交換時期

電源が入るかのチェック

オフシーズンの長期間に電源を入れていない場合は、電源を入れて運転されるかの確認をしましょう。

タイマー設定をチェック

何らかの原因でタイマー設定が変更(もしくはリセット)されているかもしれません。再設定を行う場合はメーカーの取扱説明書をご確認ください。

不凍液(循環水)の残量をチェック

不凍液は温めるとわずかですが蒸発し、減る場合があります。不凍液の残量が減っている場合は、注水口から水(水道水は可、井戸水は不可)を補充してください。

残量の確認および注水方法については取扱説明書をご確認ください。

不凍液(循環水)の交換時期をチェック

床暖房の不凍液が劣化すると故障の原因となりますので、適切な時期に交換しましょう。

交換の目安は、電気式は約10年(コロナエコ暖、コロナイオシス、三菱エコヌクールピコ)、石油式およびガス式は約7年が交換時期となります。

床暖房用不凍液の交換はオスカーでも承っておりますので、オスカーコールセンターまでお電話下さい。

フリーダイヤル 0120-00-8912