「耐久性」・「断熱性」に優れたニチハのセンターサイディング
金属サイディングは色々なメーカーの商品が沢山ありますが、今回はニチハの金属製外壁材 センターサイディングをご紹介します。
センターサイディングは耐震性能、断熱性能、耐候性能、遮音性能、耐凍害性能などの優れた性能の高機能金属製外壁材です。
おすすめポイント その❶
厚み18mmによる遮音性
金属サイディングの厚みは、14〜18mmが主流です。わずか数ミリの差ではありますが、厚みが増すごとに価格は高くなります。
センターサイディングは製品の厚みを18mmに設定し、より高い遮音性能を発揮します。
重ね張り工法によるリフォームの場合、壁が二重構造となり、外部からの騒音をさらに軽減します。
おすすめポイント その❷
断熱材一体成型の省エネ仕様
芯材に、高い断熱性能を持つ硬質ウレタンフォームやイソシアヌレートフォームを使用。
裏面材の輻射熱を反射させる機能も合わせ、断熱性能に優れた外壁材です。
■センターサイディングと同等の断熱性能を得るための比較
既存の外壁と重ね貼りにすることで、外の暑さや寒さがより伝わりにくくなり、より快適に過ごすことができます。
おすすめポイント その❸
寒冷地での凍害を防止
寒冷地では外壁表面に付いた水分が凍結と融解を繰り返し、基材の劣化(凍害)が懸念されます。北陸地方や雪が降る地域では、凍害により外壁材が劣化しているお宅を見ることがあります。
塗装高耐食GLめっき鋼板を使用しているセンターサイディングは、水分を吸水せず、凍害の心配がありません。
おすすめポイント その❹
塗装高耐食GLめっき鋼板は、一般的な亜鉛めっき鋼板に比べ約3~6倍の寿命
■塗装高耐食GLめっき鋼板の表面構造
塗装高耐食GLめっき鋼板のめっき層は、亜鉛リッチ層がアルミリッチ層を網目状に囲い込んだ構造になっています。
亜鉛の犠牲防食作用(※1)とアルミニウムの不動態保護作用(※2)を最大限に機能させるめっき層の組成で、非常に優れた耐食性を発揮します。
塗装高耐食GLめっき鋼板は、鋼板の端部においても高い耐久性を発揮します。
※1 イオン化傾向の異なる亜鉛と鉄が接触し、亜鉛が溶解。鋼板自体の酸化を防止すること。
※2 金属の表面に酸化皮膜ができ、腐食や酸化から保護する状態のこと。
塗装高耐食GLめっき鋼板は、赤錆・穴あき10年保証ができる高耐食の鋼板です。
おすすめポイント その❺
柄のデザインが豊富
金属サイディングの表面加工技術は日々進歩しています。数あるセンターサイディングの柄の中から住まいるオスカーではおすすめの7柄をチョイスして価格設定いたしました。
■FB型 コルモロック
性能が高くメンテナンス費用も抑えられる
他の外壁材と比較すると耐震性や断熱性、防音性など優れているセンターサイディング。初期投資の金額は窯業系サイディングに比べると高くなりますが、窯業系のサイディングに比べて耐用年数が長く、メンテナンス費用も抑えられるので、トータルコストで考えると経済的です。
安価な金属サイディングもありますが、見た目はキレイになったったが断熱性や遮音性はさほど良くなかったということもあります。全ての金属サイディングの性能が良いというわけではないのでご注意ください。