どうなる?富山市の学校再編
こんにちは、オスカーハウジングスクエアです。
少子化の影響で、全国的に児童生徒数が減少している中、
小中学校の統廃合が課題となっています。
売却を検討している地域の状況はどうか、
気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、地域の学校再編計画について調べてみました。
富山市の学校再編
富山市では、半数以上の小中学校が標準規模を下回る状況にあり、学校再編計画が策定されています。
直近では、八尾地域の統廃合がありました。
2022年4月に、八尾・杉原中学校が統合され、八尾中学校が開校。
また、樫尾小学校と八尾小学校の統合について、2024年4月の統合、スクールバスの運行が要望されています。
2026年4月には、水橋地区の7つの小中学校を統合して、「水橋学園」が開校予定です。
こちらは市内初の義務教育学校で、地域との交流も想定されており、開校が楽しみです。
学校がなくなると、近隣から子育て世代が減ってしまい、地域が衰退してしまう懸念もあります。
跡地の利用など、今後の行政の対応にも注視したいですね。
再編計画は富山市のHPに詳しく掲載されています。
気になる方はチェックしてみてください。
https://www.city.toyama.lg.jp/kosodate/shochugakko/1010451/index.html