ガレージドアのお手入れ
こんにちは、住まいるオスカーです。
今回はガレージドアのお手入れ方法についてご紹介いたします。
ガレージドアの可動部分の注油は大変重要です。
潤滑油が切れた状態で使用されますと、可動不良や異音発生の原因となりますので、1ヶ月に1度を目安 に注油を行なってください。
また、潤滑油がはみ出した場合には拭き取ってください。汚れが付着する原因になります。

注入箇所
赤枠部分が注油箇所です。

1.サイドレール

レール内の滑りを良くします。
2.ローラー軸受け内部

タイヤの転がりを良くします。
3.丁番部分

ガレージパネルの可動を円滑にします。
ここでは20箇所あります。
4.Tレール

天井面のモーターとの連結レール部分です。
金具が往復しますので、注油は重要です。
バネの消耗を緩和する効果が期待できます。
バネ切れの実例
ガレージの心臓部分と言っても過言ではないものが「ガレージモーター部分」と「トーションバー(バネ)」です。トーションバーに内蔵されるバネは開閉時にガレージドアの重量を支えておりモーターの負担を軽減する役割です。
この内蔵するバネは交換が必要となる消耗品です。
日頃より適切なメンテナンスを行っていただけるとバネへの負荷が掛かりにくく長持ちします。
それでも使用頻度等によって異なりますが、約7年(2台の車が出入りする開閉回数が約1万回)でト―ションバーのバネ切れが発生します。

※画像はバネ切れの症状
バネが切れてしまうとガレージが開かなくなるというトラブルになりますので、バネ切れを起こす前にお得な事前交換をおすすめしています。
詳しくは住まいるOSCARにお問い合わせください。